冷えると辛い肩こり・腰痛の原因はこれだ!
みなさんこんにちは!
今年は1月らしくないいい天気の日が続いてましたね♪
そんな中でも、徐々に本格的に寒くなり、心身ともに冷え込んできております。
さてさて・・・
寒くなると、身体が冷えて肩や腰が痛くなったり、
頭痛や吐き気のような症状も出てきたりする方もいるんではないでしょうか?
米子三柳整体院に来られる方も非常にそのような訴えの肩が多いです。
今回はそんな寒くなるとひどくなる肩こり、腰痛についてお話をして行きたいと思います。
冷えからくる肩こり・腰痛の原因の多くは血行不良?
冷えからくる肩こりの主な原因は、
体内の血液の流れが悪くなっていること事が考えられます。
血液やリンパといった体液の循環が悪くなると、
体中に十分な栄養が行き渡らなかったり、溜まった老廃物を流してくれないため、
老廃物が筋肉の中に蓄積されて行きます。
そして、老廃物が溜まることによって、古い細胞が新しい細胞に生まれ変わりづらくなり、
「コリ」をの状態へと変わって行きます。
血液や、体液の循環は、主に、心臓や筋肉の収縮により、
ポンプ作用で行われています。
このポンプ作用の機能が落ちることによって老廃物は溜まります。
寒くなると、ポンプへ供給する管(血管)が縮こまり、供給される体液の絶対量が減ります。
また、筋肉は収縮(力を入れる)と弛緩(力を抜く)を交互に行うことにより、
効率的にポンプの働きをしています。
よって、寒くなって、体熱を産むために、収縮ばかりしていると、弛緩しづらくなり、
余計にポンプの働きが弱くなってしまいます。
また、これは筋肉の動きが少ない方も””凝りやすい””ということを意味しており、
仕事や育児で同じ姿勢を保ち続ける人なども注意が必要です。
筋肉を動かすことが少ないと、血液の流れを良くする筋肉のポンプ作用が減り、
その結果血行が悪くなります。
特に座りっぱなしは体に良くありません。
推奨されているのは、2時間に1度15分以上歩かないと血行状態、
筋肉の過緊張の状態が改善されないという報告もあります。
こまめに歩いたり、軽いストレッチなどで筋肉を動かすようにし、
血行が悪くならないよう心がけましょう意識しましょう。
仕事で、デスクワークで椅子に座っている事が多い方、車の運転が長い方、
上半身が縮こまりやすくなり、肩こりを引き起こしやすくなります。
また、そんな症状が長く続くと、
気が付くと足がしびれたようなおかしな感覚になる時があります。
そんな事にならないようにしっかりと対策をして行きましょう!
冬の肩こり・腰痛予防ポイント
①身体を冷やさないように暖かい格好をする。
②重量の軽い衣服を選ぶ。
③同じ体勢を保ち続けないように、時折身体を動かしてあげる。
④こまめに歩いたり、腕を上げて伸びをしたり、軽いストレッチをする。
(最低でも2時間に15分)
⑤なるべく湯船は使ってゆっくりと体を温める。
⑥ベットに入ってスマホを長時間見ない。(首、肩の筋肉が緊張してしまいます)
この辺りをしっかりと日頃から行うことで、肩こりになりにくい体つくりをしましょう!
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