こんにちは、米子三柳整体院です。

今回のブログは、『肩こりで腕まで痛くなってしまう人の』解消ストレッチ方法になります。

 

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『肩こりで腕まで痛くなってしまう人の』解消ストレッチ方法

 

厚生労働省による国民生活基礎調査では、有訴者率の1位が女性で肩こり、2位が腰痛となっており、肩こりは深刻な問題となっています。

 

また日本整形外科学会のホームページでは、肩こりに関与する筋肉としてこれらの筋肉が挙げられています。

 

・頭板状筋・頚板状筋・僧帽筋・頭半棘筋・肩甲挙筋・棘上筋・菱形筋

 

今回はこの中でも腕の痛みに関連する確率が高い筋肉として、頭板状筋と頚板状筋という2つの筋肉のストレッチ方法をお伝えしたいと思います。

 

頭板状筋と頚板状筋は肩こりに関与する筋肉の中でも上肢(ウデ)との連結がない筋肉になります。つまりこの筋肉があなたの肩こりの原因であれば、腕や肩甲骨を動かすストレッチをいくらしても全く良くならないということになります。

 

もし、あなたが肩こりで腕の痛みまで出ていて、肩甲骨のストレッチや腕のストレッチを行なって改善しなかった場合、これから紹介するストレッチが効果的になるので是非行ってみてください。

頭板状筋のストレッチ方法


それではまず頭板状筋のストレッチ方法からお伝えします。まず頭板状筋に触れるため、耳たぶのすぐ後ろにある乳様突起と言う骨の出っ張りを探してください。乳様突起が触れたらそこから指3本分、後ろに少しくぼんだ部分があるのでそこに親指をセットします。

 

そこから圧を加えていくと奥の方で痛みを感じます。それが頭板状筋になります。

頭板状筋が硬くなっている人の場合軽く押すだけでも痛みを感じるので痛気持ちいい範囲で圧迫するようにしてください。

 

余裕のある人はさらに圧迫したまま顎を軽く引くようにしてみてください。そうすることでより頭板状筋にストレッチがかかってきます。時間は30秒から1分程度を目安にして、痛みが軽くなる程度まで行ないましょう。

 

注意する点としてはあまり強すぎる刺激でストレッチしないことです。理由としてはあまり強い刺激で痛み刺激を与えてしまうと筋肉がびっくりして逆に固くなってしまうことがあるからです。ですので痛気持ちいいというのをしっかりと基準にして強く押しすぎないようにしてください。

 

あと、顎を引く場合は下を向くのではなく顎を軽く引くようなイメージで行なってください。

頚板状筋のストレッチ方法

次は頚板状筋という筋肉のストレッチ方法をお伝えします。この筋肉も触るのは簡単で、場所は先ほどストレッチした頭板状筋という筋肉から指1本分下の位置なります。先ほどと同じ手順で頭板状筋を探してもらい、その位置から指1本分、下の位置を圧迫してみてください。そこが頚板状筋になります。あとは同じように痛気持ちいい範囲で痛みが軽減するのを目安に行ってみてください。

 

頭板状筋や頚板状筋は硬くなると顎が上がりやすくなり、首の骨の配列が崩れてしまいます。そうなると肩こりや頭痛腕の痛みというものを引き起こしやすくなるので注意が必要です。今日お伝えしたストレッチ方法を行なって筋肉を柔らかくしましょう。

 

このストレッチ方法は魔法ではないので日々繰り返して行う必要がありますが繰り返し行うことで筋肉が柔らかくなり痛みが改善していきますので是非継続してみてください。

 

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ブログやYouTubeだけでは改善が難しい場合もたくさんあります。
それは一人一人、肩こりの原因が違う為です。
自分の症状とその原因をしっかり検査して改善させたい人は私たちのグループ院へお越しください。あなたの問題を解決するために全力でサポートさせていただきます。

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